1965年創部
創部当初は「吹奏楽部・バトントワラーズ」という名称で発足し、リーダー部とともに全学応援団として応援活動、そして吹奏楽部としての演奏活動を行ってきました。途中、バトントワラーズが独立してからは、現在の「京都産業大学全学応援団吹奏楽部」として活動を行っています。当部は、自治会と呼ばれる独立5団体の一角を担っており、志学会に属する団体以上に本学学生の成長、また本学の発展に寄与することを意識し、部員が自ら考え行動し、部員相互に成長を促し活動しています。定期演奏会は本学神山ホールでの開催となっており、近隣住民の恒例行事として定着しています。2023年度では13年ぶりに、京都府代表として関西大会に出場することができました。
●日時 2025年8月8日(金) 大学の部A
@京都コンサートホール
●曲目 課題曲:Ⅳ Rhapsody~Eclipse 作曲:大島ミチル
自由曲:ピョートルの悲劇 作曲:松下倫士
●プログラム 3番(出演予定時刻16:00頃)
①龍谷大学 ②京都橘大学 ③京都産業大学
【学生指揮者からのコメント】
いつも温かい応援ありがとうございます。
今年度は課題曲4『Rhapsody〜Eclipse』、自由曲『ピョートルの悲劇』の2曲に決定いたしました。
課題曲はEclipse(皆既日食)からイメージされ、宇宙への憧れや夢が表現されています。宇宙の浮遊感、宇宙へ旅立つ高揚感、雄大さなどを表現できるようにしたいです。
自由曲はロシアの作曲家である、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーがモチーフとなっています。彼の波瀾万丈な人生を《交響曲第6番ロ短調「悲愴」》などの楽曲を使い、表現されています。オーケストラ曲を吹奏楽で表現する難しさもありますが、美しい旋律をより魅力的に感じていただけるよう演奏したいです。
我が部は総勢80名を超え、多くの問題に直面していますが、例年は出演していない吹奏楽祭に出演するなど、より精力的に活動しておます。引き続きコンクール、定期演奏会に向けて練習に励んでまいります。
日時:2025年12月28日(日) 開演時間:未定
場所:京都産業大学 神山ホール(京都市北区上賀茂本山)
※詳細は決まり次第追ってご連絡いたします。
皆様お誘い合わせのうえ,是非ご来場ください。
7月7日 毎年恒例の応援団三部による学内イベント
6月29日 京都産業大学全学応援団三部合同の団交流会を行いました
6月8日 京都コンサートホールにて吹奏楽祭に出演。楽器初心者の1回生部員も多く、良い経験となったようです
今年度は 26 人の新入部員を迎えました
🎉ギネス世界記録達成!!🎉
5月11日 大阪・関西万博にて行われましたブラスエキスポ2025にてギネス世界記録(世界最大のマーチングバンド)に挑戦し達成!
全国約300校、総勢12,000人以上が大屋根リング上で演奏・行進しました!!
5月3・4日 京産大 vs 龍谷大 見事、逆転勝利をつかむ!
4月4〜6日 新歓祭が行われました
4/4 パレード、応援団ステージ
4/5 応援団ステージ、アンサンブル演奏
4/6 アンサンブル演奏
2月15日 OBOG親睦会が開催されました
多数のOBOGの方々がご参加され、ゲーム対決あり、合奏ありの盛り沢山のイベントで、楽しいひと時を過ごす事が出来ました
最後の「第一応援歌」「学歌」の合同合奏で、感動は最高潮に!
2024年12月22日(日)13:00開場 14:00開演
@京都産業大学神山ホール
【第1部】指揮:山川すみ男(客演指揮)
『エル・カミーノ・レアル』 作曲 A.リード
『ヨークシャー・バラード』 作曲 J.バーンズ
『スピリティッド・アウェイ 作曲 久石譲・木村弓
《千と千尋の神隠し》より』 編曲 森田一浩
【第2部】指揮:丸山範子(学生指揮)
『メリーゴーランド』 作曲 P.スパーク
『サウンド・オブ・ミュージック』 作曲 A.リード
『ハリウッド・マイルストーンズ』 編曲 J.ヒギンズ
【第3部】ドラムメジャー:濱村朋矢
『ミュージカル「ミス・サイゴン」より』
平素より格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。
さて、去る12月22日に開催されました第55回定期演奏会は、多くの皆様のご来場とご支援のおかげで、無事盛会のうちに終えることができました。昨年度は、最高学年が8人しかおらず、数々の困難がありましたが、一人ひとりが自分の役割を全うし、学年を越えた繋がりを大切にしながら音楽づくりに励んでまいりました。
昨年の京都府吹奏楽コンクールでは、あと一歩のところで代表を逃すという悔しい結果に終わりました。その思いを胸に、定期演奏会の準備や練習に全力で取り組みました。本番では、それぞれの心に残る経験や仲間への想いが音に表れ、演奏を通してお客様に感謝と情熱を届けることができたのではないかと感じております。
また、コンクールをはじめとした様々な演奏機会や、応援活動におきましても、物心両面にわたりご支援をいただいておりますこと、重ねて御礼申し上げます。皆様の温かいお力添えが部員たちの大きな励みとなっております。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。私自身もささやかながら力を尽くし、皆様と共にその歩みを支えて参りたいと考えております。
第55回定期演奏会実行委員長 菰渕一花